『SDGs』とは「Sustainable Development Goals」を略したもので、日本語で「持続可能な開発目標」を意味します。
世界中にある環境問題、差別、貧困、人権問題といった課題の根本的解決を目標としています。
2015年からの長期的開発の指針で〃誰一人取り残さない〃ことを原則に、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指しています。 2030年を達成期限として、「17のゴール」が定められました。
人類がこの地球で暮らし続けるため国連は、人権、経済・社会、地球環境など様々な分野にまたがった課題を17項目挙げています。それが「17のゴール」です。具体的な目標を設置し、社会全体および個々人の意識向上に役立てることが狙いです。
ゴール1~6は「People(人間)」、7~11は「Prosperity(豊かさ)」、12~15は「Planet(地球)」、16は「Peace(平和)」、17は「Partnership(協力)」がテーマとなっています。
普段の生活からマイバックの持参、節水・節電、食品ロスの削減など、個人で取り組める事柄も多々あります。
大気や水などの生活の保全に関し、法令の数値規定より
厳しい自主的な数値目標を設定しています。
従業員に定期的な環境教育(年1回、 1回平均30分、e-ラーニング含む)を実施、
および教育記録を作成しています。
また従業員へ環境保全に関する情報の配布および配信を行っています。
節水コマや節水型トイレほか、擬音装置、自動水栓の導入を
導入し環境に配慮しています。
全社的な紙の使用量削減に取り組んでいます。具体的には、両面コピー、縮小コピー、使用済み用紙の裏紙利用ほか、電子化などによる全社的なペーパーレス化など。
また新聞、段ボール、機密書類の分別や事務用品の再利用も推進しています。
OA用紙や文房具類ほか、衣料品やOA機器、事務用機器などをグリーン購入しており、購入基準や購入リストなどを作成しています。
マイカー通勤は社内規定で禁止又は制限をしています。同様に通勤や業務でも、公共交通機関や自転車利用を促進しています。
また社用車の削減や所有も廃止し、カーシェアリング、テレワーク・ウェブ会議を活用することで移動そのものを削減しています。
エコドライブも推進し、車両ごとの燃費管理やエコドライブの定期講習、エコドライブマイスターを設置し理解を深めています。
空調温度の適正化ほか、照明ランプ、空調フィルターの掃除、不用照明の消灯を全社的に実施し、省エネルギーを日常管理しています。
省エネルギー推進組織を設置し、各部署ごとに省エネ(環境)担当者を配置。エネルギー使用実績をグラフ化するなど、従業員に周知しています。
設備においては、LED照明、人感センサー、省エネ誘導灯を導入しています。
複層ガラスなども取り入れ建物の断熱を強化し、サーキュレーターや扇風機などの活用で効率の良い省エネに取り組んでいます。
また環境に関する取組手順を決め、定期的に取組内容や削減目標の見直しを実施しています。
本社および申請事業所が主体となって、エネルギー使用量などを明記した環境報告書を作成・配布しており、ホームページでの公表しています。
合わせて、環境会計の導入や開示も行っています。
地域における清掃活動を実施しています。
また環境NPOなどへの寄付、支援も行っています。
「ESG」とはEnvironment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)を組み合わせた言葉です。
気候変動や人権問題に対し、企業がESGに配慮した取り組みを行うことで、経営基盤の強化や長期的な企業成長へつながると
考えられています。
などが挙げられます。
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